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最終確認: 2026年4月出典 3

マンション月額費用計算

住宅ローン返済額・管理費・修繕積立金・駐車場代を合計した月額費用を計算。

このツールについて

マンション購入後の毎月の実質的な住居費を把握するための計算ツールです。住宅ローン返済額だけでなく、管理費・修繕積立金・駐車場代・町会費など全ての固定費を合計します。購入前に月額・年額の総コストを確認することで、無理のない家計計画が立てられます。

計算の仕組み

各費用項目を単純に合計するツールです。月額合計=ローン月額+管理費+修繕積立金+駐車場代+その他。年間合計=月額合計×12ヶ月で計算されます。修繕積立金は築年数とともに段階的に値上がりする場合が多いため、将来の増加分も見積もると正確です。

使用例

東京23区の新築マンション

築0年、標準的な立地条件

入力値:
  • loanPayment: 80000
  • managementFee: 15000
  • repairReserve: 12000
  • parkingFee: 15000
  • otherFee: 500
結果: 122,500円、42,500円、1,470,000円

月額12.25万円、年間約147万円。ローン返済が約65%を占め、残り35%が固定費です。購入時に月収の30%以内に抑えるのが住宅購入の目安とされています。

築20年の中古マンション

築年数経過による修繕積立金の増加

入力値:
  • loanPayment: 60000
  • managementFee: 17000
  • repairReserve: 18000
  • parkingFee: 12000
  • otherFee: 800
結果: 107,800円、47,800円、1,293,600円

新築より返済額は少ないが、修繕積立金が高くなる傾向です。月額約10.8万円で、ローン以外の固定費が44%を占めています。大規模修繕時期(12年目頃)には特別負担金が発生することもあります。

地方の新築マンション

都市部より低価格帯

入力値:
  • loanPayment: 50000
  • managementFee: 10000
  • repairReserve: 8000
  • parkingFee: 5000
  • otherFee: 300
結果: 73,300円、23,300円、879,600円

月額約7.3万円で、東京圏の約60%のコスト。地域によって管理費・修繕積立金が大きく異なることがわかります。ローン返済条件次第では月収の20%程度に抑えられる場合もあります。

計算方法の解説

マンション維持費の内訳

住宅ローン以外にも管理費・修繕積立金・駐車場代などが毎月かかります。購入前にトータルコストを把握することが重要です。

よくある質問

使用のコツ

  • ローン完済後も管理費と修繕積立金は払い続ける必要があります。退職後の家計計画で見落としやすいので注意しましょう。
  • 修繕積立金は建物の大規模修繕に備えるためのもので、個人の修繕には使えません。クロスや床材の修繕は個人負担です。
  • 物件選びの際は長期修繕計画を必ず確認しましょう。10年ごとの修繕費用の予測と、それに対する積立金の妥当性が判断できます。
  • 管理組合の預金残高や積立状況は重要情報です。積立が不足している物件は将来の値上げが確実なため、購入前に確認が必須です。
  • 複数の駐車場がある場合、配置図で自分の駐車スペースを確認しましょう。立地が悪い(遠い・狭い)と後悔することになります。
  • 月額費用に加えて、固定資産税・都市計画税(年1回)も必要です。ローン返済総額のシミュレーションには含めて考えましょう。

関連する知識

参考文献

  • 国土交通省 - マンション管理適正化法 - 国土交通省
  • マンション建替え・改修アーカイブ - 国土交通省
  • 一般社団法人マンション管理業協会 - マンション管理業協会