Keisan Tools
最終確認: 2026年5月出典 2

粘度単位変換

Pa·s、mPa·s、cP、Pを相互変換し、基準値のPa·sも確認できます。

  1. 1. 入力条件を入れる
  2. 2. 計算ボタンを押す
  3. 3. 結果がすぐ表示

プリセット

  • 📌 水に近い粘度(1 cP)
  • 📌 塗料の粘度例(500 mPa·s)
  • 📌 ポアズからPa·s(2 P)
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このツールについて

粘度単位変換は、材料データシート、実験記録、塗料・潤滑油・食品加工などで混在しやすい粘度単位をそろえるための計算ツールです。SI単位のPa·s、工業分野でよく使われるmPa·s、旧来のcP(センチポアズ)とP(ポアズ)を相互に換算できます。単位を統一しておくと、測定値の比較、仕様書の確認、装置条件の転記ミス防止に役立ちます。

計算の仕組み

入力値をまずPa·sへ換算し、その基準値を変換先単位の係数で割って結果を出します。換算係数は、Pa·s=1、mPa·s=0.001、cP=0.001、P=0.1です。たとえば500mPa·sは0.5Pa·sであり、cPへ換算すると500cPになります。温度や密度により実測粘度は変わるため、結果は単位換算の確認用として扱ってください。

使用例

水に近い粘度をPa·sへ換算

実験メモに1cPと書かれている値をSI単位のPa·sにそろえます。

入力値:
  • 変換元の単位: cP
  • 変換先の単位: Pa.s
  • 変換する値: 1
結果: 0.001 Pa·s

1cPは0.001Pa·sです。論文や仕様書でSI単位へ統一したいときに使えます。

塗料データのmPa·sをcPへ換算

塗料の粘度が500mPa·sと記載されている場合、cP表記に変換します。

入力値:
  • 変換元の単位: mPa.s
  • 変換先の単位: cP
  • 変換する値: 500
結果: 500 cP

mPa·sとcPは同じ換算係数なので、数値は500のままです。単位だけを読み替えたい場面で確認できます。

ポアズをPa·sへ換算

旧単位で2Pと書かれた粘度をPa·sに直します。

入力値:
  • 変換元の単位: P
  • 変換先の単位: Pa.s
  • 変換する値: 2
結果: 0.2 Pa·s

1Pは0.1Pa·sなので、2Pは0.2Pa·sです。古い資料や海外資料の単位整理に使えます。

計算方法の解説

粘度単位変換

1 Pa·s = 1000 mPa·s = 1000 cP、1 P = 0.1 Pa·s として、入力値をいったんPa·sに換算してから指定した単位へ変換します。動粘度を表すcStは密度が必要になるため、このツールでは動粘度への換算対象から外しています。

よくある質問

使用のコツ

  • 粘度は温度依存が大きいため、換算後の値を比較する場合は測定温度も確認してください。
  • cPとmPa·sは数値が同じになるため、単位表記の取り違えに注意してください。
  • cStなどの動粘度へ換算するには密度が必要です。このツールでは動粘度換算は扱いません。

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