最終確認: 2026年4月出典 3 件
年金保険料計算
給与額から毎月の厚生年金・国民年金の保険料を計算します。
万円
このツールについて
会社員の厚生年金保険料や自営業者の国民年金保険料を月ごと・年ごとに計算できます。給与から天引きされる金額や会社が負担する金額を確認し、将来の年金受給額の目安を立てるのに役立ちます。転職時の給与交渉や家計管理に必須のツールです。
計算の仕組み
厚生年金の計算式は「月給×9.15%(本人負担)」です。ただし標準報酬月額に等級(88,000円〜650,000円)があり、実額ではなく等級に基づいて計算されます。国民年金は2026年度月額16,980円(予定)の固定額で、所得額に関わらず同じ保険料です。
使用例
月給30万円の会社員
年収360万円の一般的なサラリーマン
入力値:
- monthlySalary: 30
- pensionType: employee
結果: 27,450円、329,400円、27,450円
月給30万円の標準報酬月額に9.15%を乗じると本人負担27,450円、会社負担も同額です。年額は約33万円となり、手取り額に大きく影響します。
月給50万円の管理職
年収600万円の高給与層
入力値:
- monthlySalary: 50
- pensionType: employee
結果: 45,750円、549,000円、45,750円
月給50万円では月額保険料が45,750円、年間約55万円の自己負担となります。ただし65万円を超える給与は等級の上限となるため、それ以上では保険料は増えません。
自営業者の国民年金
フリーランス・個人事業主
入力値:
- monthlySalary: 50
- pensionType: national
結果: 16,980円、203,760円、0円
自営業者の国民年金は月額16,980円の固定で、給与額に関係なく同額です。会社員と異なり会社負担がないため、全額自己負担となります。
計算方法の解説
年金保険料の計算
厚生年金保険料率は18.3%で、労使折半(本人負担9.15%)です。国民年金は2024年度で月額16,980円の定額です。
よくある質問
使用のコツ
- 標準報酬月額は毎年4月に改定されます。昇給したら保険料額も変わるので確認しましょう。
- 65万円超の給与は厚生年金計算の上限となるため、高給付で追加納付しても保険料は増えません。
- 国民年金の免除申請は前年度の所得に基づいて判断されます。退職した翌年は申請資格がある場合があります。
- 保険料納付は将来の受給額に直結します。免除であっても受給資格期間には含まれるため、忘れずに手続きしましょう。
- 厚生年金の加入期間が25年以上あれば、老齢厚生年金の受給権が生じます。自営業期間は含まれないので注意が必要です。
- 一度納めた保険料は還付されません。ただし死亡した場合は遺族年金として家族が受け取ることができます。
関連する知識
参考文献
- 日本年金機構 - 厚生年金保険 - 日本年金機構
- 厚生労働省 - 年金制度改正 - 厚生労働省社会保障審議会
- 令和6年度保険料額表 - 日本年金機構